卒業式の袴着用での注意点

袴のエチケット

袴の簡単な着付け方

袴の簡単な着付け方 袴は通常は美容院で着付けてもらいますが家でも簡単に着付けができます。
着る前に必要な小物類を用意します。
着物、帯、和装用肌着、長じゅばん、帯板、伊達締め2本、腰紐3~4本、衿芯、足袋、補正用タオル2~3枚、クリップなどです。
着物の着付けと同様の準備をします。
始めに和装用下着を着用します。
胸や腰など必要に応じてタオルで補正をします。
補正をしておくと着くずれを防ぐ事ができ着物をきれいに着る事ができます。
補正後に長じゅばんをきますが事前に衿芯を通しておきます。
長じゅばんをきたら紐で結び伊達締めを締めます。
伊達締めの結び目は中央よりやや横にくるようにします。
衣紋は少な目にぬきます。
首から着物の間がこぶし半分位になるようにします。
背中のしわは両脇に寄せて伸ばしておきます。
長じゅばんの上に着物を羽織り長じゅばんの衿が出ないように調整して中央をクリップで留めておきます。
着物を着て帯を文庫結びで締めます。
最後に袴をきますが前は帯が2~3センチ見える位置にして後ろの帯下で結びます。
後ろ側の紐は右前横で着物の合わせ目と同様に合わせてリボン結びにします。
最後に長い方のリボンの紐を下からくぐらせて着付け完成です。

袴にブーツを合わせるのはなぜ?

卒業式に袴姿の人の足元を見ると、草履とブーツの人が居ます。
どちらを履くのかは半々くらいの割合ですが、履き慣れているものの方が足が痛くならない、ヒールがある分スタイルが良く見えるという理由でブーツを選ぶ人が増えています。
また、袴を着る機会である卒業式は季節の変わり目であり、成人式は冬ということで地域によってはカラッと快晴にならなかったり、天候が代わりやすくなります。
ブーツを履く場合には少し丈を短めに着付けるので、天気が悪くなっても汚す心配がありません。
また、袴専用のものも販売されていますが、手持ちのものを流用することが出来たり、専用のものを購入したとしてもデザインを考えて購入すれば、卒業式や成人式以外でも履くことが出来ます。
着付けの時には歩いても足が素足が見えないような長さに着つけたり、ブーツも丈が短すぎるものは避けるようにしましょう。
また、編み上げのものや足首が細くなっているものを履くようにするとスタイル良く見える効果もあります。